コケティッシュ

どうも、あきです。つらつらと気分に任せ書き連ねます

夏が来た

どもども~、あきです。長い長い梅雨を超えてすっかり外は暑くなり、すでに焼き鳥になりそうな今日この頃です。しかし、ついにやってきましたよ。夏が!!夏休みが!!大切な夏休みを無駄には終わらせたくない、将来振り返った時にあの夏がなければ今の僕はありませんでしたと言えるくらい充実した夏休みにしたい。そんな感じで有意義な夏が過ごせるよう、夏のやる事・やりたい事リストなんかを作ってみました。ブログに公開することでやる気向上を図りたいと思います。では書いていきましょーう。皆さんもぜひこれを参考にでもして、やりたい事リストを作ってはいかがでしょうか。作ったら共有してくれると僕が喜びます。

 

・免許取得

これはもうかなり前から決まっていたこと。この夏は友達と山形まで免許合宿に行って免許を取得してきます。免許とったらドライビングもしてみたいので、命が惜しくない人は僕の車にのってね☆

 

・初ゼミの小論文

これは課題ですね。夏休み唯一の。大学生といったら夏も課題に追われるものかとおもっていましたが案外課題はないものでこの小論文だけです。そう考えると小学生の課題の量って普通にえぐいですよね。バリバリ頑張って早めに終わらします。

 

・プログラミング

ずーーとやってみたかったけど時間が~とか理由をこじつけてやってこなかったプログラミングに挑戦したいです。なるべく早めに始めて頑張りたいです。あれですね、atcoderのやつやってみたいです。

 

・ブログ

忘れてはいけない、ブログさん。ちゃんとやっていきたいです。週に2、3回は上げていきたいです。

 

・株の勉強

本など読んで株の勉強をしっかりやります。一応株サーに入ってるのでそれに恥じない知識をみにつけたいです。

 

・株の実践

案ずるより産むがやすし。習うより慣れよ。始めなければ何も始まりません。今日にでも証券口座開設の手続きをして、夏に間に資本金をかき集めます。

 

・起業の勉強

興味があるので最低限知識は身に着けたいです。

 

・読書

経済・哲学・論理学・数学を中心に読んでいきます。最低一日2時間やります

 

・旅行

行きたいですな、旅行。すでに免許合宿で山形、クラスメイトと京都にいくことは決まっているので楽しみです。

 

・映画

時間があればどんどん見ていきたいです。放映中の映画はもちろん、有名な作品は一通りみたいです。プレデター、ロッキー、ターミネーターマトリックスあたりは見ないとですね。

 

・面白いバイト、インターンを探す

そのままです。探します。

 

・筋トレの継続

途切れさせるな!!がんばれ僕!!

 

・睡眠にかんして研究する

研究といってもそんなに交渉な事ではなくて自分にベストな睡眠時間を見つけることです

 

・博物館に行く

いきたいです。

 

・丸一日眠りこける

いくら寝すぎといっても丸一日はあまりないのでこの機会に

 

・ゆう人と遊ぶ、ご飯を食べる

3日に一回は最低人と会います。コミュ力が鈍るので。

 

パ―――っとこんな感じですかね。これからもやりたいことは随時付け足していきます~。夏休みが終わって振り返った時に充実した時が思い浮かぶように頑張りたいと思います。それでは皆々様もよい夏休みを~

 

 

 

 

西部戦線異状なし

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どもども、あきで〜す。今回は、タイトル通り、『西部戦線異状なし』を読み終わったので、この本について思うことブログに垂れ流したいと思います。

これは、1918年、第一次世界大戦を舞台とし、18歳のドイツ人青年パウル・ボイメルが体験した戦争を留めた本です。この本はフィクションではあるものの、著者レマルクの戦争体験を元に書かれた本で、軍事的描写なども、かなりリアルです。ここから読んだ感想を書こうと思います。少し堅苦しい文章になりますが、是非読んでやってください〜。

 

小説とは擬似体験だ。とはよく言ったものである。成る程、この本は確かに私達に戦争の疑似体験をさせてくれそうである。しかしながら、人は自己の経験を超えた全く未知の経験を、擬似的に小説で体験することは難しい。小説とは、自己の経験を元に筆者の描いた世界を想像し、かつ創造するものであるからである。となると、私達のような戦争から懸け離れた者には、リアルな戦争状況を小説から想像することは殆ど不可能なのである。

そうではあるが、この小説に至ってはそれすらも可能にしてしまう力強さがある。非常に簡潔な描写ではあるが、同時に凄まじく印象的であるのだ。あだかも私自身が戦場にいるかの感覚。周りからは硝煙が香り、猛々しい大砲による爆発音が響く。私は、地面を這い泥をすすり、生温かい血の感触を感じる。そして有らん限りの地獄の様相を知覚する。五感全てに響く描写は最早、疑似的ではなく〝そこ〟に居るのだ。

「この書は訴えでもなければ、告白でもないつもりだ。ただ砲弾は逃れても、なお戦争によって破壊された、ある時代を報告する試みに過ぎないだろう」このような序文が示す通り、この本は一兵卒による報告なのである。戦争小説にありがちな強い反戦思想はない。そこには、一兵卒から見た戦争がリアルに広がっている…

 

とまぁ、こんな感じです〜。ちゃんと書けてますかね?これを読んで、1人でもこの本に興味を持ち読んでくれる人が居てくれたなら嬉しいです。ではでは〜。

 

 

 

ひぐらしのなく頃に 粋をプレイして

 

どもどもあきです〜。ツイッターで見てくれてる方なら分かると思いますが、最近ずっと傾倒していたひぐらしのなく頃に 粋 をプレイし終わったので、その感想や紹介などをネタバレはなるべくせずに書いていきたいと思います〜。では、先ずはあらすじから。


あらすじ

ある田舎の村、雛見沢では毎年、”綿流し”という祭りの日にオヤシロ様の祟りと称される殺人事件が起こっていた。そんな事はいづ知らず、雛見沢に転居してきた前原圭一は、部長の魅音やレナを始めとした”部活メンバー”と都会では得れないような仲間で遊ぶ楽しみを味わい、何時迄も続くと思われる幸せな日常を噛み締めながら過ごしていた。しかし件の”綿流し”の日が近づくにつれ、その当たり前だと思っていた幸せが不穏に取って代わり、今年もまた例の殺人事件が起こってしまう…

ミステリーとホラー、怪異と人為、2つが交錯した広大、それでいて濃密なひぐらしワールドが展開される。様々なメディアに展開され、現在もなお根深い支持を集めるひぐらしのなく頃に。是非プレイすることをオススメしたい。

 

とまぁ、こんな感じです。あんまり纏まらなくてすいませんm(__)m。

 

それはさておき、ひぐらしのなく頃に最大の特徴とは、やはりそれはズバリ膨大なプレイ時間!まさかの平均プレイ時間200時間越え!200時間ですよ?200時間。考えても見てください、200時間なんていうプレイ時間を要する他のゲームを。僕は、モンハン位しか思いつきませんね。しかも、ストーリー編だけで言ったらモンハンさえも30時間あれば十分!やり込んで、やり込んで200時間と言った所です。それをなんと、ひぐらしはストーリーだけで200時間。まさかの全編フルボイスですよ。声優さんの仕事量が偲ばれますね…うーん、さすがプロ。やはり、ここにゲームならではの良さが出てくるのでしょう。アニメや小説、漫画では省かざるを得なかったモノまでプレイできるのは、ゲームであるからこそです。

そしてその圧倒的プレイ時間に支えられた濃密な物語はまさに圧巻そのものです。次々に現れる謎、謎、謎。その奇々怪界とした謎は、プレイする人の心に恐怖と疑心暗鬼を与え、更に作品にのめり込ませることでしょう。中編での謎が1つ判明する代わりに更なる謎が2つ増えるかのような感覚は、さながら謎によって出来た蟻地獄に陥る感覚そのもの。是非、ひぐらしをプレイしてその感覚を味わってほしいです。しかしながら、ひぐらしの良い所はミステリーやホラー部分だけではなく、ともすれば手薄になりがちな日常編にも全力だと言うことにもありましょう。特に、口先の魔術師と名高い主人公前原圭一のセリフ、僕が仮に小説家であったら嫉妬しそうなぐらい上手な口方便は僕個人的には、ひぐらしの日常編では一番の見所です。いや、本当にひぐらしは、文章的側面から見ても相当のものだと思います。言い回しや選ぶ単語などはモチロンのこと、かなり膨大な知識に基づいたストーリーは本当に素晴らしいと思います。民俗学が好きな僕にとって、オヤシロ様信仰の話はとても興味深く面白いものでした。

 

まぁ何が言いたいかというと、皆んなひぐらしをプレイしよう!というただその一言なんです。ひぐらしをプレイせずに人生を終えるだなんて、そんなもの人生なんて言いませんよ。人間であるのに、二足歩行をしないようなものです。間違いなく僕的ノベルゲーランキングではぶっちぎりのトップですね。それに、ひぐらし程の有名作品であれば、プレイせずにはゲーマーを語れませんよ!小説で言えば古典作品のようなものです。一般教養です。今すぐ義務教育にするべきです!それ程素晴らしい作品だということです。皆さんも是非、時間があればプレイしてみては〜。

何もない!

どうも〜、あきです。

実は今回、本当にタイトル通り書くことが何もないのです。ええ、そうです、無計画です。今から自分がどんな事を書くのかも分かりませんよ!。ドヤ顔で宣言すなという話ですが。

まぁ、あれです、最近このブログ書いてないからとりあえず何か書きたいなぁという事で、ノリで書いちゃえっテヘペロ(๑˃̵ᴗ˂̵)という感じです。何か書き始めたら筆が進むかもしれないという淡い期待を持ちながら書いていきますよ!

さあさあ、腕を奮って書いちゃいますよ!先ずは1000字を目標にいってみましょうか。さ〜て、何を書こうかな……………うっ、字数制限を付けると途端に何も思い浮かばなくなりますね。小学校の頃やった読書感想文を思い出してしまいます。あ、皆さんは好きでしたか?、読書感想文。僕は大っ嫌いでしたね〜。まず、何なんですかね、読書感想文という制度は。先生の説明の適当ったらありゃしないこと。あらすじを書くのは禁止!、書くのは感想文のみ!と。じゃあ感想文とはなんぞや?と聞くと、感想文は感想を書くことです!と押し問答が始まる。一体全体、小学生に何を求めているのでしょうか。感想なんて曖昧な…とよく小学生の時に唸っていました。唸りながらもやっとこさ書き上げて学校に提出するのですが、学校で賞を取る作品の大半はもはや感想文ではなく、体験談。自分の体験を基に読書の感想を深めていますねといいたいのでしょうが、大体が体験談7割、本の感想3割という何を書きたいのか分からない文章がズラリと並んでいて、童心ながら、学校なんて糞食らえ!、結局本の感想なんて二の次か!とよく思ったものです。

おっとっと、ドンドン愚痴になってきてしまっていますね。これはイケナイ、イケナイ。なにかもっと明るい話題を。そうそう、実は僕、昨日あたりから遅蒔きながらPUBGのモバイル版を始めました。いやぁ、僕はあまりスマホゲーをやらない人間なので、あまりのクオリティの高さにすっかり度肝を抜かれてしまいました。あのグラフィックに操作性。適度な緊張感がありつつ、敵を蹴散らす爽快感まで、もはやこれはスマホゲーの域を超えいるっ!と感動を覚えたのですが、マイナスポイントとしては、すこし逆説的ではありますが、スマホゲーの域を超えすぎているということですね。僕は、モバイル版PUBGまでのクオリティのゲームは、片手間でちょいちょいやるスマホゲーよりむしろ、ゲーム専用機器でガッツリやりたい!と思ってしまう派なので、少し僕にはモバイル版PUBGは手に余してしまうのですよ。ただ、結構面白かったので時間ある時にチョイチョイ進めていこうと思います!、機会があれば是非対戦などよろしくお願いします〜!。

下らないこと書いていたらいつのまにか1000字超えてましたね。案外早いものです。タイトルがないので、その分縛られずに自由にかかるので結構楽しいですな。これから一週間に一回くらいやっていこうかしらんと今考えています。意志よわよわ君なので続かないかもしれませんが、生温かい目で見守ってて下さい。

今回はこれで、こんな下らない文章にわざわざお付き合い頂きありがとうございます。そんなあなたに今日一日良いことがありますように。ではでは、さよならー、さよならー、さよならー。

八十日間世界一周を読んで

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どもども、あきです。いやぁ、こちらでは訳の分からない挨拶を考えなくてすむので楽ですね。

ええ。タイトルから分かると思いますが、今回も昨日に引き続き読書記録です。もうお腹いっぱいなんて言わないで下さいね!面白い本が山ほどあるのがいけないんです。僕は悪くない!

 

内容

時は1872年、一風変わった紳士、ファリアス・フォッグ卿は革新クラブのメンバーと二万ポンドを賭け、80日で世界一周することを約束する。フォッグ卿は汽船や鉄道、果ては橇や象など、ありとあらゆる輸送手段を使い、ロンドンから出発し、パリ、スエズカルカッタシンガポール、ヨコハマ、ニューヨークを辿りロンドンへの道を急ぐ。その道中で様々な困難がフォッグ卿の元に降りかかるが、果たしてフォッグ卿は万難を排し80日で世界一周をするという不可能を可能に変え得ることができるのか?!読むものは思わず手に汗握ってしまう、SFの父ジュール・ヴェルヌによって書かれた最高傑作。

 

っと、こんな感じですかね。小説ということでネタバレはなしで書きました。是非気になった方は続きを読んでみてください。以下はこの本の魅力など書いていきます。

 

なんと言ってもこの本の魅力は全体を通して感じられる小気味の良いリズム感と緊張感ですかね。今で言ったら80日で世界一周なんてお金さえあればお茶の子さいさいでしょう。しかし考えてもみてください、1800年代後半の世界を。新幹線もなければ飛行機もない。自動車もなければ電気で走る船もない。こんな時代に80日で世界を一周するという事がどれだけ難しいことか。それでもファリアス・フォッグ卿は持ち前の冷静沈着さやその奥に潜む人情でこの困難を克服ようとしていく。この小説は単なるファンタジーではありません。フォッグ卿に魔法が使える訳でもなく、現実的には天候や人災など様々な困難に直撃します。またそうであるからこそ、この小説には一種のリアリティがあります。そしてそのリアリティこそが緊張感、更には軽快なテンポ、リズムまでも生み出しているという訳です。

またヴェルヌの世界の描写にも息を呑むものがあります。その土地その土地の地形や宗教、遺跡から民族伝統など、仔細に書き上げられた状況描写は読んでる者の想像力を掻き立て、まさに自分もその場にいるのではないかとの錯覚をもたらします。特に日本の描写なども面白いので是非一読する事をオススメしますよ〜。主人のフォッグ卿と正反対の性格をしたパスパルトゥーを通した世界の描写にも注目ですね。

 

この本は、普段はページ数や時間を気にしてチマチマよんでる僕もそれらを忘れて夢中になれるほど面白い本でした。このヴェルヌという作家は他に、『15少年漂流記』や『地底旅行』などSFの父と呼ばれるのに相応しい、名作の数々を残している人なので、機会があればもっとヴェルヌの本を読んでみたいと思います。

今回はこの辺で

ではでは〜

 

 

 

 

古代への情熱を読んで

どもども、あきです。シュリーマンの古代への情熱というスンバラシイ本を読んだので、自分への記録と共有のため少々本の内容などを書きます。

 

内容

伝説、怪異談に触れ、夢中になって過ごした幼少期のシュリーマンは幼いながら独創的な想像力でもってトロイアの存在を確信し、トロイアの発掘を夢みる。母の死、父の失職、恋人の喪失、更には喀血と胸痛で自身の職すら失うという不幸が次々とシュリーマンを襲うが、いつの日かトロイアを発掘するという夢と情熱を胸に秘め、学問に対する愛情と、努力すれば惨めな境遇から抜け出せるという確かな見通しから一心不乱に勉学に打ち込み、10ヶ国以上の言語を身につけ、商業でも成功を収める。資金を蓄えた後の発掘段階でさえ数々の困難、嘲笑を受けながらも、ホメロスの『イーリアス』と『オデュッセイア』を信じて疑わず尽力し続けて遂に長年の夢が報われトロイアの遺跡発掘に成功し、その後も持ち前の情熱でもって様々な発見、発掘をしていく。シュリーマンという人間の波乱曲折の人生を描いた自伝書。

 

。。。と、古代への情熱は大まかですが、このような内容となっています。イヤァ、本当に面白いんですよ、この本。

苦悩と努力、そして成功。この三点が自伝をもはや小説、そしてエンターテイメントの域にまで高め、自伝特有の退屈さを伴わないばかりか、読む人を夢中にさせ、勇気と情熱を与えてくれる。そんな本です。僕は鼠が齧った程度しかこのシュリーマンという人の事を知らなかったのですが、どうもこの人の人生は僕の理想の人生そのものという気がしてならないのですよ。勿論、僕にはシュリーマンのような輝く才能も、痛ましい程までの努力、そしてそれを支える炎のような情熱も持っていないですし、これからも持ち得ないかもしれない。それでも僕も人生の目標を定め、それに向かって早急に何かを始めなければならない。そう思わせてくれる本でした。

 

う〜ん。書評、下手ですなw。いざ書いてみると驚くほど人に伝わらない文になってしまいます。そう考えると、本の帯や裏表紙で興味を持たせてるあらすじを書ける人はやっぱりプロですなぁ。敬服、敬服。

いつの日か僕にも人を魅了出来るような文章が書けると信じて、このブログを通して少しばかり練習していきたいと思いますね〜。

僕の成長に期待してて下さいねっ!いつかアッと驚くプロ文章erになってみせますよ!自信はないけど。読めた文ではないかもしれませんが、何か質問や文章の感想などあればツイッター(ID akiii114514)まで是非。あっ、それといつもスター押してくれるそこの君に感謝感激雨霰! 僕も君のブログを楽しく読まさせて貰ってます。

今日はこのへんで、ではでは〜

無味無臭

どうも、あきです。何となく最近思ってることでもドバドバと携帯に落とし込めます。あまり面白いものではないですが、お付き合い頂けるなら…

 

 

何もかもがつまらない。僕の周りは澱み、薄暗い色に覆われている。新しいものに対する興味が失われつつある。店に行っても小さい頃のように衝動買いする事が少なくなった。いつも通らない道にあえて行こうとしなくなった。新しい事に挑戦することもなくなった。面倒事は避けて通るようになった。友達と遊ぶ頻度も少なくなった。自分の時間がほしい。けれどもやりたい事は少ない。味もない、臭いもない、そんな無味無臭の日常が続いている。

自分から行動を起こす事が億劫だ。それなのに僕はいつも何か大きな変化を求めている。この退屈な日常を一発で変え得るような、非日常を。

勿論、頭では分かってる。自分から行動を起こさなければ何も変わらない。待っていても何も始まらない。貴重な時間は限られている。心の一部では何かをやらなきゃ、何かを始めなきゃ、そう考える僕もいる。けれど僕の心の大部分は臆病者によって占拠されている。

小さい頃は自分が特別な存在だと信じていた。僕の周りの人は誰も不幸にならないし、誰も死なない。自分はリーダーたる存在になれるし、成長すれば何でも出来ると思っていた。

現実は違う。僕の周りであろうが僕自身であろうが不幸になるし、死んでいく。僕はリーダーとは程遠い存在だし、日常という紐に雁字搦めになっていて何も出来ない。

こんな日常は僕が一歩を踏み出せば容易に変わるという事も経験から知っている。しかし臆病者が僕の足を引っ張る。そして僕自身もこの日常を甘受している。

人生において現状維持は望めない。時間と空間は常に変化を求めている。僕に抗う力はない。現状維持を望めば僕は堕すだけだろう。待っていても何も起こらない。時間だけが空虚に過ぎ去る。そしてその時間にはなんら価値はない。味もない、臭いもないそんな無味無臭の時間だ。

それでも僕は待っている。明日になれば、明後日になれば、1ヶ月後、1年後になれば何かが変わるかもしれないと。結局は何も変わらないだろう。僕が変わろうとしなければ。分かっている。分かっているのだ。だができない。自分自身の変化すら待つようになった。いつの日か日常を変えてくれるような僕自身を。こうなったらもう終わりだなと冷笑しながら。

 

 

 

はい。前回と別の人が書いてるの?と言われそうな程趣旨が違いますね。ええ、実を言うとそうなんです。まぁ、嘘ですが(は?)

でも偶にはこんなブログも上げますのでご了承下さい。完全な自己満です。衝動描きです。何となく書きたいので書いちゃいました。犯罪者みたいな言い訳やめいっ!

次回はもうちょっと明るいブログに出来るよう頑張ります。ではでは〜