コケティッシュ

どうも、あきです。つらつらと気分に任せ書き連ねます

無味無臭

どうも、あきです。何となく最近思ってることでもドバドバと携帯に落とし込めます。あまり面白いものではないですが、お付き合い頂けるなら…

 

 

何もかもがつまらない。僕の周りは澱み、薄暗い色に覆われている。新しいものに対する興味が失われつつある。店に行っても小さい頃のように衝動買いする事が少なくなった。いつも通らない道にあえて行こうとしなくなった。新しい事に挑戦することもなくなった。面倒事は避けて通るようになった。友達と遊ぶ頻度も少なくなった。自分の時間がほしい。けれどもやりたい事は少ない。味もない、臭いもない、そんな無味無臭の日常が続いている。

自分から行動を起こす事が億劫だ。それなのに僕はいつも何か大きな変化を求めている。この退屈な日常を一発で変え得るような、非日常を。

勿論、頭では分かってる。自分から行動を起こさなければ何も変わらない。待っていても何も始まらない。貴重な時間は限られている。心の一部では何かをやらなきゃ、何かを始めなきゃ、そう考える僕もいる。けれど僕の心の大部分は臆病者によって占拠されている。

小さい頃は自分が特別な存在だと信じていた。僕の周りの人は誰も不幸にならないし、誰も死なない。自分はリーダーたる存在になれるし、成長すれば何でも出来ると思っていた。

現実は違う。僕の周りであろうが僕自身であろうが不幸になるし、死んでいく。僕はリーダーとは程遠い存在だし、日常という紐に雁字搦めになっていて何も出来ない。

こんな日常は僕が一歩を踏み出せば容易に変わるという事も経験から知っている。しかし臆病者が僕の足を引っ張る。そして僕自身もこの日常を甘受している。

人生において現状維持は望めない。時間と空間は常に変化を求めている。僕に抗う力はない。現状維持を望めば僕は堕すだけだろう。待っていても何も起こらない。時間だけが空虚に過ぎ去る。そしてその時間にはなんら価値はない。味もない、臭いもないそんな無味無臭の時間だ。

それでも僕は待っている。明日になれば、明後日になれば、1ヶ月後、1年後になれば何かが変わるかもしれないと。結局は何も変わらないだろう。僕が変わろうとしなければ。分かっている。分かっているのだ。だができない。自分自身の変化すら待つようになった。いつの日か日常を変えてくれるような僕自身を。こうなったらもう終わりだなと冷笑しながら。

 

 

 

はい。前回と別の人が書いてるの?と言われそうな程趣旨が違いますね。ええ、実を言うとそうなんです。まぁ、嘘ですが(は?)

でも偶にはこんなブログも上げますのでご了承下さい。完全な自己満です。衝動描きです。何となく書きたいので書いちゃいました。犯罪者みたいな言い訳やめいっ!

次回はもうちょっと明るいブログに出来るよう頑張ります。ではでは〜